短歌研究5月号馬場あき子選 空っ風 mohyo

忘れゐし家紋の文様〈抱き茗荷〉墓碑に確かむ彼岸中日
・逃げていく二月と言ひしがなかなかに歌できぬまま膝痛の沁む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です