身のうしろ十一羽の子を引き連れて親鴨が行く梅雨明けの昼
高き壁上がらんとして子は落ちぬ親がも道替え側溝を行く
仕方ないことはやっぱり仕方ない来いと言われて従う小鴨
かるがもの親子側溝あゆみ行きひょいと上がりて草原を行く
かるがもの親子よちよち白いつめの花を揺らして川へと急ぐ

女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
身のうしろ十一羽の子を引き連れて親鴨が行く梅雨明けの昼
高き壁上がらんとして子は落ちぬ親がも道替え側溝を行く
仕方ないことはやっぱり仕方ない来いと言われて従う小鴨
かるがもの親子側溝あゆみ行きひょいと上がりて草原を行く
かるがもの親子よちよち白いつめの花を揺らして川へと急ぐ