ふーしゃんの短歌わーるど
女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
一葉の生計しのべり路地裏に本郷菊坂巡る夏の日 対岸の灯りは夜露に朧ろなり葛西臨海夜間歩行
死にし赤子の水葬ありて鳴る汽笛こぞりて泣きぬ引揚船に