初釜でした。

初釜から着物を着て練習に通うと決心して着る練習をした。しかし胸元 裾帯の形 などこまごましたところを見たら満点ではない。

昨夜もその前も練習したが何かが不足であった。初釜で皆さん忙しいのでよれよれではなくきちんとできる人に依頼した方がよいと娘達は言った。わたしはがんばって着物を着てそれでも心配なので見ていただいた。結果はその方が良かった。

胸元の皺は軽く綿をいれてなくした。足の親指と次ぎの足にバンドエイドを巻いて足の痛くなるのを防いだ。着終わってから大股開きで膝を曲げて着物であるきやすくした。着物がずれてきた時も恐れず大胆に引っ張って直すことも覚えた。

終わってから着物をお湯でタオルを洗い固く絞ってポンポン叩きつるす。長じゅばんのえりをとって下着類も一緒に洗濯した。次回は同じ着物では行きたくない。娘の着物をだしてみたら保管が悪く皺だらけである。アイロンをかけてもらってそれを着ていこうと思う。

肝心の初釜は精神的にあまり面白くなかった。しかしお客様の中によい方があり慰められた。来年またお目にかかりましょうといわれた。

星占いを見たら今日はよい日ではなかった。そんな気もしていた。

今日、苦労したことは、あとで必ず良い結果となって戻ってきます。きっと頑張り抜くことができれ
ば、心のもやも晴れ、あなたによい結果が生まれてくることでしょう。がんばりましょう。誰にでもいえそうな言葉であるが『よい結果が生まれてくることでしょう。』を信じることにした。

綾子

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