ふーしゃんの短歌わーるど
女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
秋晴れや生きた証の家庭ごみ
犬と踏む落ち葉の声や朝まだき
不登校のこの子にも降る月明かり
病癒え町を歩めば秋の色
きんもくせい星屑の如こぼれをり