ふーしゃんの短歌わーるど
女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
ぐーぱーのパット開きし黄水洗
子供らの影を浮かべて春の水
啓蟄や菜を採り終へし土の畑
妻の愚痴遠くに聴くや花ミモザ
春霞だれも分からぬ明日かな