ウィルスに休校になりし学童ら二月の末を荷物抱えて
飛行機雲 青空を切る日常にウィルス感染拡大したり
汚れたるマスク転がる枯れ尾花風が吹き越す土手を歩めば
枝のみの桜並木の川沿いにここかしこにぞツユクサの青
逆光に白梅の花翳りたりその一輪に暫くよりぬ
ウィルスの一日も早い収束を祈ります。
女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
ウィルスに休校になりし学童ら二月の末を荷物抱えて
飛行機雲 青空を切る日常にウィルス感染拡大したり
汚れたるマスク転がる枯れ尾花風が吹き越す土手を歩めば
枝のみの桜並木の川沿いにここかしこにぞツユクサの青
逆光に白梅の花翳りたりその一輪に暫くよりぬ
ウィルスの一日も早い収束を祈ります。