ふーしゃんの短歌わーるど
女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
日を掴み向日葵の黄は輝けり
己(おの)が影辿りて刈れり夏の草
甚平や天の炎を肩透かし
眼(まなこ)閉づ秋めく風を頬(ほお)に受け
音色良し仕舞忘れの風鈴の