投稿日: 2018年8月31日 投稿者: mohyo短歌研究9月号永田和宏選 木漏れ日 mohyo 人の背に葉桜の影濃くゆれて木漏日の中鳥の声聴く 傘を打つ雨音聴きて誰れも誰れも歩みて行きぬ駅までの道 頭上ゆく電車の響き遠のけば背負ひしリュックの肩に重たし