・四時過ぎの青空静か遠く飛ぶ機影のありてふいに寂しも
短歌研究3月号 永田和宏選 mohyo
瀬戸大橋渡るバスより見渡せば乱反射して内海静か
白鷺一羽 NAOKO
・明け近く粉砂糖のごと霜降りて稲刈り跡の田畑すがしも
・高架下流るる川に佇めば眼交を行く白鷺一羽
・落日のあとの夜の川風生れてオレンジ色の街灯を映す
女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
・四時過ぎの青空静か遠く飛ぶ機影のありてふいに寂しも
瀬戸大橋渡るバスより見渡せば乱反射して内海静か
・明け近く粉砂糖のごと霜降りて稲刈り跡の田畑すがしも
・高架下流るる川に佇めば眼交を行く白鷺一羽
・落日のあとの夜の川風生れてオレンジ色の街灯を映す