ふーしゃんの短歌わーるど
女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
初風呂や一年振りの湯屋暖簾 小庭にも雀訪ひ来て二日かな 愚図る子をあやして暮るる三日かな 朗々と歌留多読む声父は亡し 唐突に良句授かる湯冷めかな