長女の誕生日に

 

 

誕生日だった長女は食事のあと、夫と私と次女にパジャマをくれた。
私はおでん夫はワイン次女はケーキを用意していた。何かと忙しく仕事が溜まっていておでん作りで手一杯だった私はびっくりした。

私は自分の誕生日に父母へ感謝の花ひとつ送ったことがなかった。
翌日(今日)同僚がPCの具合を見に来てくれることになった。
学生の頃の友人からケイタイを充電しないと先ほどの音ではもうすぐ使えなくなると電話があった。心遣いがありがたかった。

来週の天気予報は晴れの日が続く着付け教室の先生から依頼されたことがある。丁寧にこなそうと考えた。

正さまからのメルマガには年を取ってからの友人は出来ないと思っていたが案外構築されていくものだと書かれてあった。手話教室に通い自分と同年齢の聾唖者の方と話が出来て何か聞いてあげられることがあればそれをしたいとも。

時々連絡を取り合っている友人ははっきりものをいう人である。無理をしないでおいしいものを食べながらゆっくり過ごそうと約束した。

明日病院に行く途中の梅ノ木の芽が小さく硬いものであったが雪でどれくらい大きくなっているだろうか。ゆっくり咲いて長く咲く梅である。

綾子

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