学校で 見るもの  よりえ

今回も小学5年生の詩です。

登下校のとき、また校庭や教室の窓からみた大自然のいとなみを、詩にしています。しっかり見て、発見する。詩人としてのポリシーも芽生え、自覚的です。

学校で 見るもの   小5  よりえ

朝は白い月をこの季節には見る
だから朝ちょっと早く家を出る

窓では富士山を見る
先が真っ白になって行く
夏よりもちょつと増えたなぁってくらべるのは楽しい

校庭ではすごい光を持つ太陽を見る。
まぶしくってまぶしくって。でも太陽は優しい。
私たちに光を分けてくれて
大地に光を与えてくれるのだもの。

教室の窓からは綺麗な紅葉の
山々を見ることができる。
夏は緑色一色の山を見て、冬は綺麗な三色。
赤、黄、橙。すてきな三色。

下校には夕日。
今はもう3:30過ぎに夕日がでることが多い。
その時は橙色。4:00過ぎに家の近くでは紫。
綺麗な色。空は色をもっている。

学校では勉強もだいじだけれど
発見もだいじだと私は思うのです。

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