ふーしゃんの短歌わーるど
女たちの子守歌 みなみ恋し ふるさと
女傘さして自宅へ走り梅雨
丸太橋渡る危ふさ花菖蒲
紫陽花や蛇の目の傘に巫女ふたり
傘の柄を抱きて歩む梅雨入(ついり)かな
裏庭の十薬遂に表まで